実録!弱小ソフトハウスからの転職 ~序章~
どうもさくらいです。
私は新卒で入ったソフトハウスを2年で退職しております。
どういった流れで転職活動を行い、退職、入社したかを具体的に記しておきます。
退職理由はまあ、給料安いしつまんなかったからです。
第一ステップ 転職活動
まずは、大手転職エージェントDODAに登録しました。
ITの求人数が多く、エージェントの方もITへの知見をもたれていました。
初転職活動というところでかなり助けてもらいました、いやあありがたい。
帰宅後せっせと応募用ドキュメントの作成をし、好みの求人に応募します。
在職中の場合でも、不利に働く点は全くなく(入社時期の調整はもちろん必要になってきますが)のんびり進められましたね。
面接時間も定時後に設定していただくなどかなりわがままを聞いてもらいました。
できることなら在職中の転職活動をお勧めします。
面接時に意識したことはというと
1.ITへの関心をアピール
保守業務を主に担当し、開発経験が浅かった私はやはり業務外でのアピールが必須になるかな、と思いJavaを用いたWEBアプリ(適当な家計簿)を作ってみましたというアピールを推しました。
品質の観点から言うとゴミ以外の何物でもないですが、若年層の場合「ITへの関心」がなにより求められるため、自作のWEBアプリは役に立ってくれました。
GitHub等公開できるようにしておくと効果が高いと思われます。
2.経験が浅いことを前に出さない
ある会社の社長面談の際、指摘を受けました。
「もちろん経験が浅いことは伝えないといけないけど、必要以上にアピールする必要はないよ」
確かに私は入社後のギャップを少なくしようと開発経験がないことをとにかくアピールしていました。まあ当然印象はよろしくないですよね、デメリットを執拗に語られても。
もし短所と思える部分があったとしても、伝えることは大事ですが軽く流すのがちょうどいいかもしれません。
なんやかんやで内定をもらい、次は退職の場面です。
まだ学生気分が抜けていなかった私は上長に相談などという周りくどい真似をしてしまいます。
当然引き留めにあい、絶望的な後悔を後々味わうことになります。
つづく