よくある苦労、不幸自慢を分析する
かぁ~今日2時間しか寝てないわぁ~辛いわ~かぁ~っ
どうもさくらいです。
なぜ人々は苦労自慢をしてしまうのか、よく聞くフレーズに隠された心理を分析し、話を聞く側になった場合模範的な返答は何なのかを導き出したいと思います。
1.労働時間自慢
例:昔は月に100時間残業なんて当たり前だった
一般的な意見だと
労働時間が長い→仕事が遅い→スケジュール管理もできない→(笑)
となりますが、彼らは生産性の無さをけなして欲しい訳ではありません。
労働時間が長い→忍耐力がある→すごい
と感じてもらえる想定で話を進めています。
この場合話し手は忍耐力を褒めてもらいたいため、模範的な返しは
マイクラで一生土でも掘ってろボンクラ
となります。
2.騙されて、裏切られたけどなんとかがんばった自慢
例:信じてた仲間に裏切られて借金○○円背負った・・・でもがんばった返済した
一般的な意見だと
騙される→ばか
となりますが、彼らは頭の悪さをけなして欲しい訳ではありません。
騙される→かわいそう→でもがんばった→すごい
と感じてもらえる想定で話を進めています。
この場合話し手はどん底から這い上がる力を褒めてほしいため、模範的な返しは
アマゾンとかで底なし沼に落ちてしまえばいい
となります。
3.貧乏自慢
例:子育てにローンに車検・・・今月は毎日カップ麺だな~(笑)
一般的な意見だと
金がない→会社または仕事の質が低い→(笑)
となりますが、彼らは人間としての価値の無さをけなして欲しい訳ではありません。
金がない→少ないお金をやりくりする節約術→すごい
と感じてもらえる想定で話を進めています。
この場合話し手は節約術を褒めてもらいたいため、模範的な返しは
雑草でも食えば
となります。
4.病気、怪我自慢
例:小学校のころ全身粉砕骨折して入院して中学校のころいろいろあって80回入院したわ~
一般的な意見だと
怪我が多い→注意力散漫→(笑)
となりますが、彼らは自己管理能力の低さをけなして欲しい訳ではありません。
怪我が多い→体が頑丈→すごい
と感じてもらえる想定で話を進めています。
この場合話し手は頑丈さを褒めてもらいたいため、模範的な返しは
ちょっと殴ってみていい?
となります。
以上不幸自慢に対するゆるかわ返答フレーズ一覧でした。
明日から使ってみてください。