お前も分析してやろうか

転職時に利用したサービスと就活団体の珍事

どうもさくらいです。

 

私は4社ほどしか受けていませんが、心の底から感じたことが一つだけあります。

学生の時に何をしたかっていうのを一ミリたりとも話しませんでしたし、聞かれませんでした。

 

話す内容と言えば現職での業務内容と経験言語など、当然社会人になってからの経験です。

志望動機にしても、現職では実現できないから、ここに入りたい。というような内容で、面接する側も「学生時代はどんな人だった?」なんてアヘ顔で聞いてくる人はいませんでした。

 

学生って何を話したらいいんでしょうね、ほんとに。

正直自分のアピールしたいところ以外は無難に適当に手短に効率的に終わらせたいところです。

そう思って転職時には下記のサービスを利用していました。

・就活ノート

現役就活生の実体験や元人事担当者の目線から様々なトピックが紹介されています。

人事による記事はもちろん、現役の業界人による記事など、例えば

・音楽業界について語ってみる

広告業界の今

なんて記事もあったり自分好みの記事を探せばかなりためになるのでは、と思います。

 

実際私は王道質問対策集的なものを参考にして、面接に臨みました。

例えばキャリア設計とかですね、本来言語経験を積んで独立するのが目標ですが、面接では対策を元にふわっとした受け答えをしました。

 「1年ほど経験を積んで、プレイングマネージャーとして活動できるスキルを身につけます」みたいな、まあ嘘ではないです。

入社後の考えなんてコロコロ変わります、今時点で知恵を絞って考えるものでもないので教科書通りの回答をかる~く答えました。

 

完全に若い人向けのサービスであるため、残業少なめの企業や、有給取得率の高い企業の紹介など、私のようにやる気が無い人にもオススメできます。

新卒で就活してたころは月額3万くらい掛かる怪しげな就活団体がはびこったりしていましたが、こちらのサービスはタダです。

余談ですが怪しげな団体は就活対策として、被災した人のために灯篭流しを行うというとても画期的かつクソの役にも立たない活動を行っていました。

就活はできるだけ金掛けずにやりたいものです。