退職するときに考えたこと2つ
どうもさくらいです。
転職のテーマを扱っているブログを見ていると、退職時の心得をよく目にします。
基本的には下記の内容がほとんどです
・上司に引きとめられても関係ない
・引き継ぎなんていらない、管理職がどうにかしろ
・今は売り手市場だから転職も安心
・一度の人生歌舞いてナンボ
結構考え方も似てるなーなんて思いながら、私が辞める時もこういった記事を多少参考にして転職を進めていきました。
とは言え!
私は自分のことをクソゆとりモンスター社員だと自覚していますが、辞める時には思うところがなかなかありました。主に以下の2つです。
1.後任者は可哀想だな
まあリスク分散してない会社が悪いとは思うのですが、割りを食うのは後任のY君です。
彼は自分の仕事もあるのに私の仕事も上乗せされてしまいます。
ただ部長は若いうちはいろんな業務を経験していくことが会社に貢献することだ!とかなんとか仰っていたので、そんな部長の下で働くY君は涙を流して喜んでいるでしょう。
非常に、どんまいです。以上です。
2.お世話になった上司は悲しむかな
新卒で入社した後ベテラン社員であるKさんがOJTを行ってくれていました。
息子と私が同い年だったらしく、ものすごく甘やかされました。
何をするにも「大丈夫?できる?」「仕事量多かったら言ってね?」など甘やかしすぎだろとも思いましたがいい上司でした。
私が辞めると知ったら悲しむだろうか?
まぁ辞めた接する機会も無いので悲しむかどうかもわかりませんね。
非常に、どんまいです。以上です。
退職を伝えた後、威圧的に引きとめられたりすればこんなことは思わなかったでしょう。
しかし渋々ながら応援もしてもらえたため、少しは後ろめたい気持ちがありました。
お世話になった会社に対する恩や、仕事を任されている責任感などは微塵もありませんでしたが、やはり現場の人間に対しては可哀想だとか申し訳ないな、と思ってしまいます。
ただよく考えると退職した私には関係のないことでした。
他社の内情なんて地球の裏側と同レベルのことかもしれません。